エヴァ一旦完結。第弐拾四話の次回予告が「Air」の方だったので、こちらが庵野監督の想定していた元々の終幕だということもあり、一旦こちらで閉めた。途中いろいろとストーリーが補完されていたおかげで、エヴァも随分すっきりとわかりやすい話になったなぁというのがとりあえずの感想である。受け手の想像力を試すような、文学作品に似た匂いを持つストイックなテレビ版の方も、あれはあれで面白かったのだが。
話は変わるが、朝日新聞だったか、日本語の乱れを云々している記事があった。この手の論文はいつの時代にも出てくるものだが、その記事で取り上げられていた「よろしかったでしょうか」という言葉、これ、ちょっと意識していると、確かにかなり耳に付く言葉だ。
もっとも、今日のケースが特殊だっただけかもしれない。数分前に注文して、料理を持ってきたときに「こちらでよろしかったでしょうか」は許容範囲なのだが、こちらから要求したわけでもないのにやってきて、目の前の皿を今まさに下げようというときの「お下げしてよろしかったでしょうか」は流石に違和感を覚えた。いくらなんでも時系列くらい意識してしゃべってくれ。
件の朝日新聞は「よろしくなくても既にやっちゃんたんだから、いいよね。許してくれるよね。という意識が透けて見えるようでいい気分がしない」というような意を書いていて、そう言いたくなる気持ちもわからないではないが、やはり少々穿ち過ぎの意見だろう。
まあ言葉ほどシチュエーションによって印象の異なるものもないから、いろんな見方があってしかるべきだとは思うけど。結局こんな結論かよ。
またまたアメリカ西海岸時間で生活している白林檎である。だって仕事がはかどるんだもの。一日十四時間労働が苦にならないと、とある ML に投稿したが、これは本当のことだ。
P++ ならぬ Perl5 でオブジェクト指向プログラミングをしていると、次はいよいよ Java か C++ あたりに手を出してやろうかという気になってくる。Java は FreeBSD と相性が良くないから C++ だな。その前に C で CGI くらい組んでみやがれと陰の声。
つーか本格的に FreeBSD を使うなら C で hoge るくらいのことは出来ないといけないよな、やっぱり。ソース hack とかにも手を出してみたいしなぁ。ソースを hack するだけで OS X でも使えるようになりそうなソフトがどれだけあることか。
眠いのでぼちぼち閉店します。現在午後六時。
ゴキブリが闊歩する季節になった。ぼくは奴らを
使徒 と呼称しているのだが、使徒の発する強力な AT フィールドのおかげで、人間は近寄ることすら出来ない。そこで、汎用猫型決戦兵器の登場ということになる。彼らは AT フィールドをものともせず、大抵は一撃で殲滅してくれる、実にありがたい存在なのである。もっとも、全機とも S2 機関を搭載しているので、場合によっては使徒を喰らったりするのが少々困りものだが。
今日現れた使徒は実に立派だった。素早いとか黒光りしているとか飛びそうとかそういうヤワな表現の通用する相手ではなく、実に人語を解するくらいに立派だったのである。知恵も付いているようで、我が家の猫型決戦兵器は、ついに仕留められなかったようだ。残念。
また明日の夜に期待。
ようやく仕事に一区切りついた。先週メルマガを休んでしまったら、ご心配のメールをいくつかいただいた。実にかたじけない話である。やはりちゃんと書かないといけないなぁとつくづく思う。
とりあえず今日のところは寝よう。疲れた。
夕飯に天下一品へ行ってきた。珍しく、といっては何だが、ぼくたちの行く時間にしては意外なほどに混んでいる。車を入れるのに少し躊躇したが、ラーメン屋というのは混んでいる時間帯に最も味の良いスープを出すものだ。思い直してとっとと駐車し、食してきた。
スープはさすがに旨く、全部飲み干す。普段ならこういうことはしないが、ここのスープにはほとんど塩が入っていないから、健康にはむしろ良いくらいだ。しかし麺が若干ゆで過ぎのような感じであった。少なかったし。でもまあ、全体としては満足である。
帰途、セブンイレブンへ。ウーロン茶とチョコレート、それからガリガリ君を買う。ガリガリ君というのは何かというとアイスキャンディーなのだが、ぼくがこれを買うのは実に高校生のとき以来である。絶対これは神奈川ローカルに違いないと思っていたところ、テレビで「ガーリガリくんガーリガリくん」などと CM をやっていて、こちらでも売られているらしいことが判明した。
それなら大抵のコンビニに置いてあるだろう。案の定、今日アイスクリームのケースを見たらあったので、買ってきた訳である。
はっきり言ってしまうとこれは大した食べ物ではない。しかし、かき氷程度には味を楽しめる。何よりぼくにとっては思い出深い夏の味わいだ。また買おう。