今日も暑い。暑かったと書きたいところなのだが、何しろまだ暑いのだから仕方がない。今夜も熱帯夜か。イヤだなぁ。なんだか年々暑くなっているような気がしてならないが、もちろんこれは気のせいだろう。もっとも、数年単位で徐々に温暖化しているのは事実に違いない。大体クーラーを使いすぎなのだ。今更使うのをやめることなんてできないんだろうけどさ。ぼくもそうだし。
シーマンがいよいよ面白くなってきた。妙にでかくなって、体にも変化が出てきて、そしてしゃべるようになった。シーマンは雌雄同体ということになっているが、明らかに女性と思われるシーマンが昨日出現して、これがなかなか高慢ちきで面白いんである。
ビデオを返しにツタヤへ行く。ツタヤは土日にアニメのビデオを借りると半額になるので、アニメを借りるときは土日か、あるいは水曜日に行く。水曜日はレディースデーなのである。相方の会員証を使えば何もかもが半額になるのだ。
返しに行ったら続きを借りてくるのが常なのだが、今日は驚くべきことに財布の中に800円しか入っていなかった。二人分の電車賃でせいぜいである。仕方がないから何も借りず、何も買わずに帰ってきた。
うーん、やっぱりもう少し現金を持ち歩くようにした方がいいだろうか。
今日は猫を洗った。うちには現在 6 匹の猫が暮らしている。うち 5 匹は雑種だが、1 匹だけソマリという純血種の猫がいる。ぼくは浮世のことにそれほど詳しい方ではないので、この子を(相方が)飼い始めるまで知らなかったのだが、純血種と一口に言ってもその中にはキャットショーに向いている猫向いていない猫、などなど色々といるそうである。
で、今日はそのソマリの子を洗ったわけなのだが。
実は仕事の気分転換のつもりで洗い始めたのだが、ところがどっこいこれがものすごく大変な作業で、西日が差し込んで蒸籠のような状態になった風呂場で、相方と二人汗だくになってシャンプーやらシャワーやらをするハメになった。念のため書いておくけど、人間は服を着たままでの作業だ。だからものすごく暑くて、汗をかいてもシャワーで流すことすらできないんである。はっきりいってものすごく疲れる。
猫は大抵、洗われるのを喜ばない傾向にある。当然、嫌がっていた。嫌がった挙げ句に糞までされた。風呂に入れていて嫌々の極致に達した猫が糞をするというのは割とあることのようだが、それにしても洗うだけで大変な騒ぎであった。
そのあともブローしたり写真を撮ったり(ブリーダーさんに送るんである)、何だかんだで3時間くらい費やすこととなった。
いやー、生きている対象を美しく仕上げるってのは大変なもんですな。
仕事で外に出たついでに、日本橋へ寄ってきた。Sofmap ザウルス館へ行って、ようやく念願の(ってこともないけど)電池を入手。あ、まだ付けてないな。書いたら付けよう。
5月の WWDC で eMac が発表されてからというもの、色々な店でアップルの販売応援員を見かける。ずっとジャケットみたいなものを着ていたのだが、さすがに暑苦しいことにアップル(というか派遣事務所)も気付いたのか、今日は普通のシャツになっていた。ぼくも一時期同じような仕事(アップルじゃなかったけど)をしていたので、販売応援員をしている人たちを見ると色々な感慨が胸を去来する。
ちょっとした事情で冷蔵庫を探しに家電屋さんにも立ち寄った。そして例のマッサージチェアを発見。また10分くらい占領する。だって歩き回って疲れてたんだもん。
そういえば今日は天神祭だった。人混みの嫌いなぼくは当然行くわけがないのだが、きちんと浴衣を着ている女の子や娘さんを発見。マメなことだ。ぼくもお祭りの雰囲気は好きなんだけどねぇ、もうちょっとこう、なんつーか、スムーズに人が流れないもんだろうかねぇ。
で、珍しく「浴衣を着た男の子」を発見。年の頃 15 くらいだろうか。
祭りや花火大会のときに、女の子は結構浴衣を着てきているのに、男の大半は普段の洋服で来ている。だから、なんだか珍しいなあ、と思ったわけで。相方が「どうしてなんだろうね」と言っていたが、どうしてなんでしょうね。知りません。
浴衣を着ると股がスースーするあの感覚に慣れていないから、かな。女の子は慣れてるんだろうけどさ、丁度こう、学祭か何かで女装してスカートを穿いたときに感じるあの違和感、そんな感じ。
お助けツールとして名高い(笑)MacsBug をインストール。本当はこれ、プログラマ用のデバッギングツールなんだけど、システムエラーからユーザーを救ってくれる便利なユーティリティという認識の方が多いみたいだ。非プログラマの間では、だけど。
ぼくは少なくとも現在は Mac プログラマじゃないので、ユーティリティとして認識していた。名前だけは知っていたのである。しかし古くからあると聞くし、もしかしたらぼくの Mac じゃ動かないかなー、などと勝手に思いこんでいた。
ちょっと考えてみればわかるんだけど、今でも Mac のデバッグツールは必要不可欠なわけで、当然 MacsBug の最新版は Mac OS 9 でもちゃんと走る。OS X はさすがに無理だと思うけど(つーか PB でやるよね。OS X の方は)。
とりあえず試しに強制的にデバッグモードに入ると、Mac はやっぱりコンピュータなのだなぁということが実感できる。いきなりこんな画面になったらびっくりするだろうなぁと思いつつ、実はシステムエラーが今起きるかまだ起きないかとソワソワしてたりする。可能な限り安定したシステムを目差している普段とは正反対の心境である。
でもこういう待っているときに限ってエラーってのは起きないもんだ。で、絶対に出てきて欲しくない局面で爆弾が出現したりするんだよね。困ったもんです。
6月、7月と Mac OS X を稼働させている時間が長かったのだが、先週くらいから Mac OS 9 に戻した。理由は特にない。と思うんだけど、やっぱり Mac OS 9 の方が体に馴染んでるなぁ、なんてあらためて感動してみたり。というか、ユーザーインターフェースに関してはまだまだこっちの方が一日どころか三週間くらいの長があると思う。って、NeXT 畑の人に聞かれたら殺されそうだけど。
とはいうものの Mac OS X をちっとも使わないかというとそういうわけでもなくて、とりあえずファイルサーバは常に Mac OS X で稼働してるし、プログラミングの勉強をするときはメインマシンでも Mac OS X を走らせる。C にしろ Java にしろやっぱり UNIX の方がやりやすい。それにMac のアプリの勉強をしようと思ったら、現状では問答無用で Mac OS X でしかできないし。いや、まあ CodeWarrier か、せめて Rb くらい買えばいいんだけどね。MPW? 勘弁してください(^^;
今日ようやくクライアントの Web アプリがひとつ組み上がった。ヤレヤレ。もっとも、まだ組み上がっただけなのでこれから虫取りをしなきゃならないんだけど。どういうものかはちょっとアレなんでアレですが、Perl と MySQL でナニする為のツールです。
世の中 Web で DB というと「ははぁ、PHP4 と PostgreSQL ですねっ」とすぐに言われるけれど、ぼくはやっぱり Perl に愛着があるので、DBI でちょこちょこやってしまう。というか、どうも HTML ソースの中にコードを埋め込むのって馴染めないんだよなぁ。ちなみに Postgre じゃなくて MySQL の方を選んだのは、単に名前の響きが良かったから。
他の流儀に馴染めないのって老化の始まりだろうか・・・。でもオブジェクト指向は段々体に馴染んできたもんね(おそらく好き嫌いの問題であろう、と陰の声)。