今朝 asahi.com を見たら、2ちゃんねるの折り鶴14万羽プロジェクトが紹介されていた。ぼくはお通夜やら葬儀やらでバタバタしていて、結局 50 羽の鶴も折れなかったわけだが、プロジェクトのサイトによれば、14 万羽どころか 100 万羽近くの折り鶴が集まったらしい。2ちゃんねる恐るべし。
スラド国民投票でカレーのネタがあり、その中の「ミサトカレー」について解説したところ、「スコア3:参考になる」のモデレートをもらった。嬉しいことは嬉しいのだが、初めてもらったプラスモデがエヴァのネタというのがどうにもアレだ。別にいいけど。
『大地の子』終了。終戦の日に最終回とはなかなかいきなはからいだ。というか、終戦の日が金曜日に重なっただけか。
妊娠しているうちの猫が尻から血を出して、相方共々オロオロしてしまった。相方が猫の親元さんに尋ねたところ、破水だという。何でも上げ潮とともに出産が始まるのだそうだ。あな怖ろし。出産の世話は全て相方に任せることにする。意気地がないようだが、大体こういう仕事は女性の方が向いているのだ。出産の補助をする人間の肩書きが、助産婦にしろ産婆にしろ取り上げ婆にしろ、女性を表すものばかりなのが良い証拠だ。
自家製 Perl モジュールに一カ所バグ発見。メソッドをメソッドとして呼んでいなかった。そりゃエラーも出るさ。
小バエが鬱陶しいので、先日ダイエーで捕獲機を買ってきた。400 円也。
本当は風流にハエ取り紙を設置したかったのだが、相方にハエ取り紙のどこが風流なのかと指摘されたため、仕方なく購入を見送ったのである。しかし小バエは相変わらずブンブン飛んでいる。数が多い訳ではないが、不快なことこの上ない。ぼくは元来小さくて音をたてて飛び回る虫が大嫌いで、蚊を連想するからなのか、見ているとそれだけで体のあちこちが痒くなってくる。何とかして追い払わなければ明日はないのだ。
しかし小バエの駆除製品というのは案外種類が少ない。殺虫剤を除けばそれこそハエ取り紙とハエ叩きくらいではなかろうか。しかも連中、蚊取り線香を焚いても平気な顔をしている。そこへ前述の捕獲機が現れたので、興味も半分手伝って、購入に至った次第である。
説明書きの通りに組み立てれば、あっという間に小バエの屍が山をなす、というようなことが書かれてあったような書かれていなかったような、とにかく幾ばくかの効果があるに違いない。なければならぬ。何も変化がなければ次から買うのを止める。
相方の提案で部屋の模様替えをしている。忙しい時には
現実逃避 気分転換に模様替えをするのに限る。まだ途中なのであるが、今日のところは疲れたので、作業は明日以降に持ち越し。
ふと Mozilla で日記ページの情報を見てみたら、あろうことかエンコーディングが Shift JIS と表示されている。慌てて PHP を使っている他のドキュメントも確かめてみると、これが軒並み Shift JIS。ところが、文字化けも起きずに、ページはちゃんと表示されている。これはどうしたことか。ぼくの作っているページは、太古の昔ならいざ知らず、もっぱら EUC-JP なのである。
ソースを確認してみても怪しいところはない。と思うのだが、PHP はまだ使い始めてから日が浅いので、あまり自信がない。二十分ほど腕組みをして考える。
以前の日記にも書いたが、HTTP ヘッダはドキュメント側で header() を使って書いている。他のヘッダはちゃんとレスポンスとして返ってくるから、これは間違いない。しかし Content-Type ヘッダだけは text/html; charset=Shift_JIS になっている。どうも php.ini で設定したものが強制的に入っているような雰囲気だ。しかし、事情があって、php.ini の default-charset を EUC-JP にするわけにはいかない。
試しに、以前文字化けの原因だった mb_http_output() で EUC-JP を指定してみる。すると、おお、うまくいったじゃないか。header() と組み合わせれば文字化けも発生せず、レスポンスヘッダも正しく返ってくることがわかった。とりあえず一件落着である。
しかし、それならドキュメントに書いている Content-Type ヘッダはどこへいってしまったのか。実にミステリアスである。つーかバグですか? フィードバックするべき? それとも既知の仕様?
遅い夕食をとりに天下一品へ行き、そのついでにツタヤまで足を伸ばした。
往路、駐車場を出たところで車のフロントガラスをゴキブ○が這い、結果としてフロントガラスの外側を屋根に向かって歩いていたようなのだが、夜だったこともあって、すわ
使徒侵入 かと驚き、しばらく立ち往生した。交通量がほとんどない道だったからよかったようなものの、国道に出てからだったら大惨事になるところであった。
ツタヤでは CD を数枚借りてきた。実は、そのうちの二枚にはコピー防止技術が施されている。一枚は SME のレーベルゲート、もう一枚は単にコピーコントロールとあるから詳細は不明だが、どうせ CDS あたりだろうと推察される。
ご存知のようにコピー防止技術の施された CD は一般にパソコンのドライブでは再生できない。しかし、トイレを済ませて二階へ上がると、相方が何事もないような顔で iTunes にかけている。それも、ちゃんと CDDA のセッションを読めている。ははぁこれはこれはと思い、試しに Windows 2000 の方にかけてみると、レーベルゲート CD の方はサーバへ認証しに行ってから「再生できまつぇん」といい、コピーコントロール CD の方も「仕様どおりに」専用セッションが開始された。
レーベルゲート CD の注意書きには
Windows パソコン では再生不能とかなんとか書かれているから、まったく仕様通りの動作なのだろう。素薔薇しい (©ヨダレ団長) 仕様だ。