見事に昼夜逆転生活をしている白林檎である。明後日には KO+F なので、何とかして朝型に戻さなければならない。明後日は iBook を持っていくので、お暇な方は大阪産業創造会館(とかいう名前だったと思う)までどうぞ。OOo のブースで林檎っぽい顔をして立っている男を見かけたら、それがぼくである。関係ないがアップルも KO+F に協賛することにしたようだ。
Radeon にしてからというもの、ときどき解像度が VGA しか出ない。ディスプレイが起動すべきタイミングで、一度通電した後また待機に逆戻りし、また起動というステップになっているため、どうもディスプレイの型をチェックする段階でつまづいているような雰囲気だ。どっちが悪いのかわからないから対処のしようがない。とりあえずタイミングを見計らって手動でディスプレイの電源を付けるとうまくいくような気がするので、いちいちそんなことをしているのだが、流石にディスプレイがすぐ壊れてしまいそうでひやひやする。
中古で買ってきた EIZO の T962 もときどき機嫌をそこねる。あるとき突然フォーカスがあまくなるのだ。で、ずっと放っておくと、いつのまにか直っている。どうもディスプレイ周りに不安材料が多い。
不思議な話だが、近所のツタヤには長らく『カウボーイ・ビバップ』の第九巻だけが抜けていた。レンタルビデオの話である。
ご存知かどうか知らないが、『カウボーイ・ビバップ』のビデオシリーズ(DVD も)は全九巻である。ぼくは当初このことを知らず、ツタヤには第八巻までしか置いていなかったので、八巻で完結するのだと思っていた。ご丁寧に劇場版のビデオまで置いてあるから、知らない人が見たら誰だってそう思う。ある日第八巻を借りてきて(一年近く前のことだ)、収録されている最後の話を見終わって相方と「いやー、よかったね〜」などと話そうと思っていたら、なんと次回予告が始まった。それでようやく第九巻の存在を知った次第だ。
阿倍野まで足を伸ばして借りてこようかとか、DVD の第九巻を買おうかとか、いろいろと手段は考えた。しかし阿倍野まで行って借りるのはいいが返すのはものすごく面倒だし、DVD も買うなら第一巻から買い揃えないと気が済まない。で、手をこまねいていた。
ところが、今日久しぶりにツタヤへ行ったら、あったよ、ありました。第九巻。速攻で借りて見ましたとも。第八巻までのコミカルさはどこへやら、どシリアスなストーリー展開だったが、何しろ第八巻を見てからかなりの時が流れていたので、何の違和感も感じなかった。いや、八巻のあとすぐに見たとしても、あの男らしいけじめの付け方には涙したに違いない。
ここのところ忙しかったので、そのご褒美かなぁなどと思う。
あ、そういえば阪神負けましたな。福岡だし、やっぱりねぇ、という感じである。選手の皆さんお疲れさま。いいもの見せてもらいました。
来年こそは広島。広島東洋カープをどうぞヨロシク。
二晩続けてサヨナラゲームを見ると、極度に興奮し、おもむろにパワプロなど始めてしまいそうになる。いやはや劇的な幕切れであった。流石は金本。相方が、最近どうにもツいてないことが多いのは、阪神に大阪中の運気が集まっているからじゃなかろうかと言っていた。この二連勝を見ていると思わず納得してしまいそうになる。筋書きのないドラマとはよくいったものだ。
しかしこの野球をよく言い表している名言を、阪神の星野監督は、以前特集番組で正面からバッサリと斬って捨てた。野球には筋書きがある。日々の努力や練習、采配や指示のひとつひとつが、試合というドラマの筋書きになっていくのだ。言われてみれば当然のことではあるが、当然のことをひとつひとつこなしてきたからこそ、就任二年目にしてリーグ制覇というシナリオを成立させることができたのだろう。
人間は奇跡が大好きだ。だが奇跡を待っているだけの人間には、奇跡を起こすことなどできない。奇跡だろうとなんだろうと、起きるからには必ず前段階が存在することを、ぼくも含めて日本人はもっと自覚しなければならない。奇跡は起こしてこそ価値がある。奇跡を待つより捨て身の努力だ。
最後はエヴァネタかよ。
阪神の調子がどうにも悪いので、大阪の中心部はおそらく何かと荒れているに違いない。などと恐々としているのはぼくくらいのものであろうが、それにしても二連敗とはどうしたもんであろうか。ぼくは広島ファンなので阪神が勝とうがダイエーが勝とうがどうでもいいのであるが、知り合いには阪神ファンが多いので、彼らの楽しみのために是非とも頑張っていただきたいもんである。
最近はバカな TVCM や広告が多いのでとても機嫌が良い。ここでいうバカというのは何も蔑んでいるわけではなく、面白いを二乗したくらいの破壊力を秘めた、ってな感じの誉め言葉であると思っていただきたい。対象を文字通りバカにするときは漢字で書くと決めているのだ。
まあそんなことはどうでもよろしい。
上機嫌といえば、現在やむなく Windows などというものを使ってコーディングをしているのであるが、なかなか使いやすいエディタを見つけた。mi ほどではないものの、ぼくの知っている Windows のテキストエディタの中ではかなり上々の部類に入る、いや、最上であると言ってもいい。
しかしやはり Windows そのものが使いにくいので、非常にイライラする毎日である。早く Mac に帰りたいよぅ。
朝一番に例のディスプレイがきた。これは箱が大きすぎて玄関を通らず、晴れているのを幸い、外で出してディスプレイだけを搬入した。まあ重いこと重いこと。早速相方の Mac につなぐ。図体がでかくて StudioDisplay が弟分のように見える。箱からするとどうやらリース落ちのようで、さすが DTP 仕様だけあってかなりしっかりしたモニタだ。設定も細かいところまで手が届く。
ぼくの方にもちゃんと動いているディスプレイを接続、ようやく正常なモニタ画面が復活である。にしても、壊れかけの装置はどうしようかな。有料でアップルに引き取ってもらえるらしい。もしソフマップで売れなかったらそうしよう。
アサヒ・コムの政治欄で「シュワ氏」という表記を発見。三秒間考えた結果、どうやら新しくカリフォルニア州知事に就任したシュワルツェネッガー氏を略しているらしいことが判明。確かに彼のことを「シュワちゃん」といったりはするけど、シュワ氏はどうかと思うぞ。マイクロソフトを「マ社」と略すのと同じくらい間抜けだ。
iTunes for Windows が発表された。メディアセンター PC と時期がかぶった形になる。これらがどう展開していくかはちょっとした見物であると思う。