大型連休を目前にして何故かミカンを貪り食いたくなり、先程コンビニでミカンゼリーとミカンアイス、それから新商品のファンタみかんをかなりの数量買ってきて、ものすごい勢いで賞味中である。半分ほど消費したところでようやく少し満足してきた。
尼崎で起きた列車事故は、JR史上最悪の事態となってしまった。どうしてこんなことになってしまったのか、大遅刻を「少々の遅刻」と偽った若い運転士のみに罪を着せるのは酷というものだ。
小耳に挟んだところでは、彼には居眠り運転やオーバーランといった前歴が数件あったというが、これによって責めらるべきは彼ではなく、人事権を持つ人間であることは火を見るよりも明らかというものであろう。
福知山線はローカルな線だが、JR尼崎駅は何でも交通の要衝なのだそうで、つまり同線の乗客は尼崎での乗換を目的とする客が多い。従って、福知山線が遅れたら、尼崎から発車する全ての路線のダイヤに乱れが生じることになる。運転士に保身とかそういった心情もあったろうことは想像に難くないけれど、その幾倍もの焦燥感に呵まされていたことも想像するに余りある。
やりきれない事件が起きてしまった。亡くなった方々のご冥福を心よりお祈りする。
ここのところちょっと体調不良だったり忙しかったりで、日記がおろそかになっていたが、別にぶっ倒れていた訳ではない。人並みに中国の
反日テロ反日デモに胸を痛めたりなどもしている。ようやく中国政府が対応に乗り出したようだが、煽ったり規制したりご苦労なことである。
64bitのWindows XPが発売された。あまり興味はない。ぼくの興味があるのはどちらかといえばTigerことMac OS X 10.4であるが、実のところこちらにもさほど興味がわかない。我が愛機ではサポートされない新機能が少なからずあるからだ。
ぼくのMacでサポートされないといえば、AppleのMotionがインストール出来なかった。先日、ちょっとした用があってAppleのProduction Suiteを買った。これにはFinal Cut ProやDVD Studio Proといったプロフェッショナルクオリティのマルチメディアコンテンツ制作ソフトが含まれており、早く言えばAdobe Creative SuiteやMacromedia Studio MXなどに類する統合制作パッケージのApple版である。個別に揃えれば20万円を超えるソフトが、なんと13万円そこそこで手に入るという、大変お買い得なパッケージである。
そのProduction Suiteを買ったのは良いのだが、FCPやDVD Studioは普通に使えるものの、Motionがインストール出来ないのである。AGP 4X以上でなければ無理なのである。我がMacはAGP 2Xで、こればかりはCPUをどれだけ速くしようが、解決のしようがない。まあ、MotionはまたG5でも買った時に楽しむことにしよう。今はビデオがいじれれば充分だ。
そういえばAdobeがMacromediaを買収するそうだ。Adobe CSにFlashやDream Weaverが入ればなかなか使いやすくなることだろうが、そうでない方向に話が進んだ場合は少々ややこしそうだ。精々良い商売をして欲しいものである。
恒例のコピーライターF氏主催花見会へ。氏の手になる料理は相変わらず旨い。さらに今日は絶好の花見日和であった。桜もまさに満開で、満開どころか葉桜に移行しつつある樹も散見された。おそらく今年最初で最後の花見週末になったことであろう。明日は昼から雨になるそうだ。
紫蘇焼酎なるものを痛飲。北海道の酒らしいが、本当に紫蘇の香りがする。少し仕事が残っていたので早めに辞したのだが、仕事どころではない。くらくらするし、あまつさえ頭の芯がずしりと痛む。もっとも、頭痛はアルコールよりは首のコリが原因であるような気もしないではない。
実家の近くでも桜が咲いたそうだ。実家の近所にある桜並木は、日本国内ですらなかなかお目にかかれぬほど盛大に咲き誇る。この季節には大いに目を楽しませてくれたものだ。桜といえば相方の弟が留学しているボストンには、日米交流で植樹された日本の桜があるという。そのうち各地の桜を目当てに周遊するくらいの身分になりたいものである。
どうでもいいが焼酎ってのは結構回るな。ロックでコップ何杯も飲むんじゃなかった。
大阪ではようやく桜がちらほらと咲きはじめた。プロ野球も開幕し、いよいよ春本番という感じである。
我等が広島東洋カープは例によって開幕直後は大変勢いがある。去年、それで調子に乗って日記で騒いでいたら、鯉のぼりが下ろされる頃にずるずると最下位に転落しやがったので、今年は落ち着いて応援することにする。それでも一応、応援はするのである。
さて、讀売相手に三タテを決めたわけだが、今日は阪神に惨敗。相変わらず投手が精神的に弱い。かつて投手王国と呼ばれたのが冗談のようである。まあ先は長いのだから、こういう日もあるだろうということで、長谷川投手には是非とも早晩立ち直っていただきたい。
それはそうと
シーツ先生、いつの間に移籍されてたんですか。金本といい、やけに見た顔の多いチームになってきた。
無念也。