白林檎ベースステーション

白林檎ベースステーションは、林檎系個人サイトです。つまり、アップルコンピュータ社の Macintosh の中途半端マニアがうだうだしているだけのサイトです。得るモノ? 他人にそんなものを求める根性は間違っています。まあ、まったりと日記などをお楽しみください。

白林檎的日常

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2005.8.6

 本日は原爆記念日である。うっかりしていてまた投下時刻を十分ほど過ぎてしまったが、一応黙祷。

 その後、夕飯を取った。朝だが夜の白林檎である。まあ、夕飯が済んだから寝られるというものでもないのであるが。

 先日新潟の酒屋から久保田萬寿を買った。四合瓶である。本当をいうと二合の瓶があれば良いのだが、どこへ行っても売っていないどころか、朝日酒造がそもそも作っていないのだから仕方がない。

 とはいえ、一升瓶はもとよりご家庭用サイズではないにしても、四合でも二人で飲むにはいささか多すぎる。相方は最近めっきり酒に弱くなったので、実質ぼくが一人で飲むことになるから、なおさらである。

 それで、一合くらい飲んで、置くことにした。これが三日ほど前のことだ。で、今日の夕飯どきに出してきて続きを飲んだのであるが、悲しむべきことに、見事に味が悪くなっていた。香りはそれでも萬寿と判別できるくらいなのであるが、舌触りが全然違う。やはり日本酒は開けた日のうちに飲んでしまわねば駄目だ。

 もったいないが高級料理酒に化ける予定である。

2005.8.4

 iTunes Music Storeが日本に上陸した。ようやく、である。最初にiTMS Japanの噂話が巷間を賑わせたのは、もう二年も前のことだ。早速アカウントを作成。記念すべき購入第一曲目は、Caesarsの『Jerk It Out』である。これだから林檎マニアはとか言うな。

 まあそれはともかく、いかにもIT革命(死語)的な使い心地であるから、Macな人もWindowsな人も、一度試してみるとよろしかろう。30秒間の試聴だけなら無料であるし、わざわざアカウントを登録する必要もない。無論、クレジットカードの番号を入力する必要もないから、最近流行りの情報漏洩におびえることもない。

 ただ、やはりいろいろと摩擦があるようで、現段階ではソニーミュージックの楽曲が一片たりとも無い。高橋幸宏を除いてYMO関係はこれで全滅である。まあ、ほとんどCDで持ってるからいいんだけど。ベスト盤に限定収録されているあの曲とかこの曲とか、そういったものがバラで買えたら嬉しいんだがな。今後に期待したいところだ。

 値段は一曲150円または200円。アルバムだと1500円から。ピザの代わりにiPodを、ペプシの代わりにiTMSを。

2005.7.29

 無念也。

2005.7.27

 すっかりご無沙汰であるが、別にくたばってしまったとか、病気をしているとかいうわけではないので、特にご心配にはおよばない。ただ、ちょっと忙しいだけだ。

 以下、わかる人にだけわかる話題。準決勝を制しましたな。次を勝てば甲子園出場になるが、まったく、よくもこれだけ次から次へと強豪校ばかり出てくるものである。

2005.7.6

 ペプシXとかいう新製品を飲んでみた。二度と手に取るまいと固く誓った。商品名にペケの付いたものなんぞを買ったぼくが愚かであった。

 空梅雨かと思っていたら7月に入って急に雨が降り出し、鬱陶しい日々が続く大阪だが、実をいうとぼくの日常にはあまり関係がない。最近は作業ばかりで、ちっとも外出しないからである。ずっと閉じこもっていると、世間の変化に色々と疎くなる。もともと敏感な方でもないが、ここ最近はそれこそ世捨て人のようで、流石に自分でも飽きれる。

 今日は久々に外へ出て、相方に付いてダイエーで買い物をした。そこで件のペプシXに出会ってしまったのである。ガラナがどうとかクセになる味がこうとか、スズメバチの警戒色のようなコピーが満載だったのだが、他ならぬペプシコーラの新製品である。旨いかどうかは二の次だ、飲むのはペプシファンとしての義務みたいなものといえよう。などとは微塵も考えなかったが、面白半分というか、とにかくいささか楽観的な展望をもって買い物カゴに放り込んだのは事実だ。その結果は最初に書いた通りである。

 いかに世界が新鮮に見えようと、やはり君子たるもの危うきに近寄ってはならぬ。