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2002.10.22
唐突だがぼくが Mac OS X 10.2 (じゃぐわー)にしない理由。10.1.5 でも不便は感じておらず、そもそもまだメインは Mac OS 9 であるのに、アップグレードする必要があるとすればそれは好奇心だけだと思うのだが、その好奇心もあまり刺激されないからである。もっとも、だんだん 10.2 のみ対応というものも増えてきたから、Mac OS X をメインで使うのならそろそろアップグレードしなければならないところであるとは思う。
やっぱり Mac OS 9 と Mac OS X は全然違う OS なのである。操作感は慣れればよいとして、過去の資産を全くといって良いほど活かせないのは従来のユーザーにとっては大きな痛手だ。色々な人が言ってるけど。
個人的には操作感でもまだまだ及第点じゃないんだよなぁ。好みの問題だとは思うけど、どうも Mac OS X の Finder は Finder と名乗るにはまだ未熟すぎる気がする。というより、総じてまだ OPENSTEP が Mac OS に化けきれていないように思う。次世代 Mac OS というよりはまだまだ使いやすい UNIX OS だ。UNIX の一流派として見たときにはかなり優れたインターフェースを持っていると思う。最近急激に使いやすくなった Linux のデスクトップ向けディストリビューションと比べても一日の長がありそうだ。
話は変わるが目が痛い。頭も痛い。眼精疲労と極度の肩凝りなのである。キューピーコーワ i でも買ってきて飲んでやろうかと思ったのだが、そんな元気もなく、とりあえず冷蔵庫にあったビタミン B の錠剤を服用。眼精疲労は少しマシになったような気がする。相方もほぼ同じ症状だが、これに加えて風邪もひいている。先週よりは大分良くなってきたと思うが、まだちょっとしんどいようだ。
どう足掻こうがぼくにも伝染るに決まっているので、ミカンを食べたり VC3000 を貪り喰ったりしているが、そろそろ喉が痛くなってきた。うーん。秋。
ともあれ週に一日は Mac に向かわない休眼日を作らなければなぁと思う。何しろ毎日ほぼ半日は Mac のモニタを見ているのだ。Mac のモニタを見ていないときは何をしているかというと、Linux をいじったり Windows をいじったりしているので、結局一日中目を酷使しているということになる。痛くなって当然だ。
とりあえず手元から OA 目薬が手放せない。
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