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2002.12.15
家庭用プリンタの意外な弱点を発見。あまり多くの枚数を一度にプリントアウトできないのである。意外でもなかったかもしれない。
いや、とにかくですな。30 枚やそこらしか一度に印刷できないものだから 1000 枚もプリントアウトするときには付きっきりで作業しなければならずそうなると一体何のための自動給紙トレイかと叩き割りたい衝動がフツフツと胸の奥に煮えたぎる今日この頃であるので家庭用プリンタで 1000 枚もプリントアウトしようというのがそもそも無茶である間違いなのであるという向きは無視。1000 枚とまでいかなくても 200 枚程度ならどこの家庭でも年賀状として用意されうる枚数である。それすらも一時間や二時間、長いときには半日もパソコンの前でじっとプリンタの面倒を見なければならず、トイレに中座して戻ってきたら「用紙がセットされていません」などとエラーメッセージが表示されていると来た日にゃ一体何のための自動給紙トレイかと叩(以下略)。
まあそういうわけで、そろそろ画質競争は肉眼ではわからない領域に突入していることであるし、プリンタメーカー各社様におかれてはこの辺を考慮した新製品を開発していただきたいもんである。
年賀状で思いついたからついでに書いておくけれども、年賀状の作成・送付というのも年末の慌ただしさに確実に一役買っていると思うがどうか。大体、新年の挨拶なんだから年が明けてから書けばよさそうなものである。それでもちゃんと松の内には届くだろう。「新年の挨拶だから一月一日に必着」という方に最初に着目したのは誰だか知らないが、バツとして反省レポートを課す。三文字以内で有意な反省文を用意すること(模範解答:御免。)
眠いので寝ます。
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