白林檎ベースステーション

白林檎ベースステーションは、林檎系個人サイトです。つまり、アップルコンピュータ社の Macintosh の中途半端マニアがうだうだしているだけのサイトです。得るモノ? 他人にそんなものを求める根性は間違っています。まあ、まったりと日記などをお楽しみください。

白林檎的日常

通常表示に戻る  トップページに戻る  白林檎にメール

日記オプション



2003年4月
2
4
5
7
8
9
13
14
17
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30



2003年5月
1
2
3
4
5
6
7
9
10
11
12
13
14
16
18
19
20
21
24
25
27
28
29
30
31

2003.5.1

 一週間がかりでサーバの OS を Mac OS X Server から FreeBSD へ移行。FreeBSD はちょこちょこいじっているが、クライアントマシンを作るのと違い、一からサーバを構築するのは流石に骨が折れる。でもなかなか満足なサーバが出来上がった。しばらく挙動を監視しなければならないが。

 別に Mac OS X Server に不満はなかった。しかし、ベンダー提供の OS の運命というか、うちで使っている 10.1.5 用のアップデータが待てど暮らせど出てこないので、またぞろ十万近く出して 10.2 を買うのもアホらしいし、とっとと FreeBSD にしてやったのである。つまり、強いて言うなら Apple に不満があるわけである。Sun なんて数世代前の OS の面倒も見ているし、FreeBSD や Linux といったオープンソースの OS は言わずもがなである。あの MS ですら Windows NT のパッチを出してるんだぞ。ひとつ前のバージョンくらい面倒見れ。

 まあパッチが出てこないなら自分でちょこちょこと個別にアップデートすればいいだけの話なのだが、ときどき Mac OS X(というか Darwin)をちゃんとサポートしてないソフトがあって、makefile を修正するくらいなら出来ないこともないけれど、いくらなんでもソースをハックするのはちょっと無理なんである。FreeBSD なら大抵のソフトが configure で make 一発。楽チンなことこの上なし。

 これまでのサーバマシンは、しばらく控えておいてもらい、新サーバが軌道に乗ったら、相方が作業用に使うことになっている。Mac OS X Server は、ファイルサーバ用の OS としてまだまだ頑張ってもらう予定。ウム、効率的。