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2004.1.30
今年の NHK 大河ドラマは「新撰組!」である。新撰組はもともと高い人気を誇っているが、脚本が三谷幸喜だったり香取慎吾が主演だったりといったことも話題を呼び、近年まれに見る高視聴率をとっているらしい。
大河ドラマの方は 割とどうでもいい のだが、新撰組というキーワードを聞くと、どうしても和月伸宏の『るろうに剣心』を読みたくなる。司馬遼太郎の『燃えよ剣』の方が先じゃないのかという向きもあるだろうが、ぼくの場合は『るろ剣』の方が優先度が高い。幕末〜明治初期の時代物で、剣客物で、しかも少なからずファンタジックであるというのが、個人的にとても高ポイントな作品だからだ。また、単行本には和月さんのライナーノーツがあちこちに収録されており、エッセイ好きのぼくにはなかなか嬉しい仕様なのである。
そういうわけで、複数巻をまとめて買いつつ読んでいる。既に完結している作品は一気呵成に読破できて良い。
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