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2004.5.9
ときどきNHKが気紛れに放送するのを除けば、大阪でカープの試合中継があるのは対阪神戦か対巨人戦のときくらいのもので、テレビで観戦できる日は実に少ない。その意味では讀売の強引さもなかなかありがたいものである。
テレビで観戦していて驚いた事が二つあった。まず一つ目は野球とはまったく関係がない。日曜洋画劇場の予告での出来事なのだが、ジュラシックパークの三作目が存在していたとは知らず、びっくりしてもう少しで銀河高原ビールを吹き出すところであった。 何考えてんだ、スピルバーグ。
もうひとつは高橋由伸の応援歌が『ライディーン』だったことだ。『ライディーン』といえばひとつしかない。YMOの『ライディーン』である。パチンコ屋のBGMにも使われるくらい威勢の良い曲だが、演奏されているのがメロディだけ、それもトランペット二本という音楽的に寂しい構成だったもので、景気がいいんだか悪いんだかよくわからぬというテイタラクであった。高橋由伸の調子が悪かったのもきっとこのせいに違いない。五月に入って調子を上げてきたのは、大分耳が慣れてきて、意識の外に放り出せるようになったからだろう。
ところで先日からテレビのリモコンが行方不明である。しかしながらちっとも困らない。テレビをほとんど見ないというと何となく健康なようであるが、その分Macにかじりついているので、少しも健康的ではない。また休眼日を作らなきゃなぁ。
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