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2005.2.26
CPUカードが届いたので、早速換装してみた。PowerPC G4 1.4GH、高速三次キャッシュ2MBを搭載の、Sonnet Technology製Encore/ST G4である。いや速い速い。思わず ツノ付けて赤く塗装したくなるくらい速い。
もっとも、システムバスとメモリが二世代ほど前の規格なので、足回りがネックになる操作は思った通り速度が出ない。まあこれは仕方のないことである。それでも体感で平均1.2倍ほどは速くなっているのだから、素直に喜ぶべきだろう。
とはいえ、純粋にCPUの計算力が問われるような作業だと、流石にアップグレードの効果がてきめんに現れる。Flashムービーのエンコードとデコード、MP3エンコードなどでは、クロック数以上の差があるようにすら思える。Swift 3D(Flashで三次元なものを作るモノ)のレンダリングは二倍程度にしか速くならないが、まあ二倍でも大したものである。Shadeは明日にでも試してみよう。この辺の3D関係はやっぱりちゃんとしたグラフィックカードを挿さないと辛いかもしれないが。
これであと三年は戦える。モトローラとソネットテクノロジーに、それから Vintage Computer LLCに感謝。
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