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2006.3.31
最近、マウスをアップルの丸マウス(初代水饅頭の前のあれ)から変えた。G5に付いてきたMighty Mouse を試しに使ってみたところ、これが意外にも使いやすいので、すっかり気に入ったのである。
ただ、脇に付いている変なボタンとか、右クリックを判定してくれるビミョーなセンサとか、スクロールボタンに機能を割り当てられる機能とか、要するにアップルの言う「革新的な」機能はほとんど切ってしまって、純正オプティカルマウスにスクロールボタンが付いただけという、ジョブスが聞いたら卒倒しそうな使い方をしている。
他の人はどうだか知らないが、事務的な用途のアプリケーションを使う場面以外では、ぼくにとってボタンの多いマウスは無用の長物どころか不便以外の何者でもない。ついでに言えば、事務的な用途のアプリに於いてもコンテクストメニューを使うような操作は大抵ショートカットキーで間に合うので、やっぱり大して重要性を見出せない。そんな訳で、右クリックのセンサはオフにしている次第。
脇の変なボタンを無効にしている理由はもう少し単純で、使おうとすると指がつるからである。それに、持ち上げたときに不意にDashboardなんぞが出てくると心臓にも悪いし、イライラしているときには精神衛生上もよろしくない(別にDashboardじゃなくてもいいんだけど)。
本当に気に入ってるのかお前はと言われそうだが、本当に気に入っているのだ。本当ですよ。特にスクロールボタンの不思議な感触は大のお気に入りである。それから、光センサの性能がかつてに比べて格段に良くなっているような気がするのも良い。
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