白林檎ベースステーション

白林檎ベースステーションは、林檎系個人サイトです。つまり、アップルコンピュータ社の Macintosh の中途半端マニアがうだうだしているだけのサイトです。得るモノ? 他人にそんなものを求める根性は間違っています。まあ、まったりと日記などをお楽しみください。

白林檎的日常

通常表示に戻る  トップページに戻る  白林檎にメール

日記オプション



2005年2月
2
3
4
5
7
8
10
11
12
14
15
16
17
18
19
23
24
25
27



2005年3月
1
2
3
4
5
6
8
9
10
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
25
26
28
30
31

2005.2.17

 ぼくはあまりテレビを見ない方で、従ってあまり芸能人について詳しくない。去年からずっと流行っていたギター侍は一ヶ月前に初めて見たくらいだし、マツケンサンバに至っては昨日ようやくその曲を聞いた。ソフマップでDVDが流れていたのであるが、乱心した暴れん坊将軍にしか見えなかった。まあ、それは余談なので、とりあえず置く。

 左様なテイタラクだからアイドルなんぞに興味を持ったこともないし、彼ら彼女らがどういう生活をしようが、誰と秘密の恋愛をしようが、他人に迷惑さえかけないなら、別にどうでもいいと思っている。

 また、芸能人に運動会をさせるだけのような手抜き番組が流されようが、白痴をターゲットにしたようなワイドショーが巷に溢れていようが、ぼくにその観賞を強制せぬ限りは、心安らかにその存在を容認するつもりだ。

 しかし、これだけは言いたい。

 日テレ経営陣は即刻全員退陣せよ。

 ホリプロ並びに日テレ番組制作部は即刻謝罪せよ。

 日テレの番組には何度か気分を害されているが、ここまで頭に来たのは初めてだ。この番組に関わった連中は一体何を考えておるのか。常識を疑う。あびる優が昔悪さをしたことについては、彼女とその仲間を少年院にでもぶちこんだ上で店舗経営者に賠償させればそれで仕舞いであるが、その「衝撃の告白」を公共の電波に乗せるとは、制作した連中、どういう神経をしておるのだ。

 とりあえず、あれだ。何度も言うようだが日テレとホリプロは即座に何らかの償いをするべきだ。あびる優というアイドルだかタレントだかは今日初めて知ったのでその処遇については興味がないが、テレビという媒体に関わっていながらその効力をほとんど知らぬ、もしくはただの害悪をインパクトか何かと勘違いしているような者共は、連座して腹でも切るが良い。

『カミングダウト』制作班に災いあれ。
(追記)
今晩、日テレが正式に謝罪したようだ。これで終了するような問題では決してないが、こういうときに日本のことなかれ体質は便利なような気がする。きっとこれからしばらく、過激な内容の放送は控えられるだろう。もっとも、喉元を過ぎた後にまた同じようなことを始めるのが、問題なのだが。

参考:
探偵ファイル (芸能探偵の欄)
2ちゃんねら? によるまとめサイト